Nikon 35Ti



I got her from the bookshelf drawer in my grandmother’s house. It seemed to be used by my father. A film undeveloped was when I found her. It said that pictures were taken from 1999 to 2000. Nikon 35Ti is a film camera which has useful functions; auto fucusing, flashlight and panorama mode. Nikkor lens 35mm F2.8 is equiped. Minimum focusing distance is 0.4m so that you can take pictures of food you eat. Honestly I’m not interested Nikon cameras and lenses at all due to my love for Leica and Minolta. After processing the result made me satisfied enough. But at the same time I felt anxious that my photography was going to bad with using it because she is too smart. There are not anything to do but to push the shutter button after film loading. I have to consider how to use it efficiently.

父のカメラを引き出しから見つけました。海外旅行の食事を写すためにマクロレンズのついたコンパクトフィルムカメラを探していたのでラッキーでした。コンパクトフィルムカメラが流行っているようで、値段が高騰しています。単焦点でマクロ(とはいえ最短撮影距離が0.3m級)レンズのついたものは1万を超え、憧れのContax T2 T3は7万オーバー。流行って恐ろしい。そういえば初心者向けフィルムカメラのムックでMinoltaを猛プッシュしていたのでそろそろminolta rokkorのレンズ価格が上がりそうでビクビクしてます。今のうちに明るい200mmの望遠レンズを買っておきたい。
閑話休題。Nikon 35Tiですが フィルムカメラの円熟期の90年代に作られた高級コンパクトフィルムカメラです。オートフォーカス、フラッシュ、パノラマモードを備え、上部のメーターはセイコーが関わっているそうです。撮影中はファインダー内に表示されるシャッタースピードしか見えませんが、半押しで露出データを読み取ることができます。このメーターの作りが心をくすぐります。使用はとても簡単でフィルムの挿入、巻き上げも自動。AFも効くのでただシャッターを押すだけです。フィルムカメラ初心者にもってこいのカメラだと思います。価格さえ目を瞑れば。
しかし、ひとつ問題が。ライトメーターで光を測って、絞りとシャッター速度をきめて、撮りたい瞬間を逃さないよう切る。撮り終わったら巻き上げて次のコマに集中する。そういう儀式的な要素を機械が代替してやってしまうので、これで撮った写真は本当にぼくのものなのだろうかと思ってしまいます。これは思考実験のテーマのひとつ「科学技術はこのまま進歩し続けて良いのか」に関わるのでじっくり考えないと。
とはいえ考えすぎても写真は撮れないのでサブカメラとして旅行に持って行きたいと思います。

【撮影機材】
Nikon 35Ti
lomography color negative 400